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小さな湯旅/黄金崎不老不死♨
2021年3月12日鉄道マニア憧れの五能線。
海岸沿いすれすれに弓なりになった線路の先を見ながら、右手にはすれすれの海岸。
ここを通る人は誰もがその海岸線と岩場の奇形に心を奪われることでしょう。
JRのポスターにもなった有名な温泉ですが、成分の濃い茶褐色の塩分の高いにごり湯はとにかく温まります。
おまけに白いタオルもまっ茶色に染まります。
翌日は列車も止まり、ホワイトアウトの中の露天風呂へ。
タオルをかぶって何とか湯船に浸ると空にひらひらと無数のグレーの物体が!?
なんと海猫の群れがこの強風の中、ゆうゆうと空を舞っているではありませんか?!
二度と見る事のな
いかもしれない神秘のグレーの空をしばし眺めていました。
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小さな湯の旅/黒い♨
2020年12月18日誰もが一度は訪れたい名湯の一つの黒い温泉郷
大分・福岡・熊本からアクセスできますが、どこからもバスで2~3時間かかる不便な地でもあります。
ですが、7つの泉質を持つ黒川は¥1,300で3つの湯泉を巡る手形があり、自分好みの湯めぐりを楽しむことができます。
洞堀湯があり、立ち湯があり、竹林を眺める露天風呂ありと、実に多様に楽しむことだできます。
小さな湯街ですが、活気があり途中ソフトクリーム等の甘味を楽しむ「バエ」のスポットもたくさんあり、カップルや女子旅に人気なのも
うなづけます。何よりも本物の湯を楽しむ為に残しておきたいエリアです。
マナーを守ってゆったりとくつろぎたいものです。
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小さな湯旅/鳴子峡
2020年11月13日言わずと知れた紅葉の名所。
赤や黄色と色とりどりの山々中に鉄橋があり、電車が走る姿は日本の紅葉スポットの中でもベスト3に入るのではないでしょうか。
とり哲でなくても電車の時間を待って写真を撮りたくなります。この時期は電車も徐行運転です🚃
近くには山の中をある宇散策道も整備されていて身体いっぱい紅葉樹にうずもれることができます。
落ちがの歩道をふみしめているとJRのCMの中にいるようです。
もちろん近くには名潟鳴子の湯がくたびれた足を癒してくれます。
この近くはとろとろのアルカリ泉、うなぎの湯で名有な中山平湯泉エリアです。
日帰りの湯もありますのでお気軽に立ち寄ってみて下さい♨